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おとうさんびっくり [家族]

読み聞かせ時間・・・1分37秒
ウケ度・・・子どもたち全員大好きでした。
印象度・・・お父さんのおとぼけな表情と、超常現象への適応ぶりがすてき。

絵はサインペンのような太い線で丸くかかれています。そぼくな感じ。

気持ちのよい夜にお父さんは仕事の帰りに半開きの目で車を運転していると。
空にUFOがあらわれて、謎の電波がお父さんの車に浴びせられます。すると車はスクーターになってしまいました。お父さんは「なにか変だけど、これはこれでいいかな」とそのまま運転しています。

それから何度も謎の電波があてられて、そのたびにスクーター⇒チーター⇒ぞう⇒恐竜と乗っているものが変わってしまいます。なぜか背景も動物にあわせて変わっているし。

恐竜にのったお父さんは、さすがにびっくりして腰がぬけています。
宇宙人のUFOで車ごと家に運ばれたお父さんは家族を起こして、「ドライブしよう」といいだします。猫を抱いた奥さんやパジャマの子どもたちを車にのせて出発。
出発前に宇宙人に、「きみ、アレもう一度頼むよ」と頼んでおきます。

車内では奥さんが「お父さん、あの方どなた?」とききますが、お父さんは「いいから、いいから」とニヤニヤしています。
宇宙人が空から謎の電波を浴びせようとしているところで、絵本は終わります。

無表情な緑の宇宙人か好き。



おとうさんびっくり

おとうさんびっくり

  • 作者: 広瀬 克也
  • 出版社/メーカー: 絵本館
  • 発売日: 1992/02
  • メディア: 大型本



タグ:広瀬 克也
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