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ジャイアント・ジャム・サンド (えほんライブラリー) [食べ物]

読み聞かせ時間 4分7秒
ウケ度 息子たちは好きでした。10回くらいは読みました。
印象度 原文は、詩みたいな文章なんじゃないかな。絵は繊細な線で漫画チックな人物


チクチク村に400万匹の蜂の大群がやってきて、住民は大弱り。

集会をひらいて、知恵を出し合います。

そこでパン屋さんが、ハチが一番好きなのはいちごジャムだから

大きなジャムサンドをつくって、蜂を罠にかけようと提案します。

みんな賛成して、お百姓さんの畑で実行することにしました。

村中総出で大きなパンを焼き、大きなテーブルクロスをつくります。

粉を上から、イースト菌は下からまぜて、塩は海の水をホースでかけます。

膨らんだパンは、古い工場に持ち込んでオーブン50台で12時間かけて焼き上げました。

6人がかかりでノコギリで切って、1枚は馬にひかせて、1枚はヘリコプターで上空から

畑に運びます。テーブルクロスの上にパンを載せます。

地上のパンの上にトラックで運んだバターとジャムをスコップとトラクターでぬります。

すると400万匹の蜂の群れがジャムのにおいをかぎつけてやってきます。

蜂たちがジャムにくっついてしまうと、上空でまっていたヘリからパンを落として、

ジャイアント・ジャム・ハチ・サンドが完成!

村の人たちは大喜びで大宴会をひらいたのでした。(残ったパンもたべていました)

ジャイアント・ジャム・ハチ・サンドはテーブルクロスごと鳥たちが運んで行って、

100週間も大宴会したのでした。


なんでも、大きくすると楽しいってことでしょうか?

某バラエティでも巨大化企画ってやっていますが、大きくするだけで人はなぜか面白いと思うものですねえ。

学校でよみきかせたら、「鳥は蜂も食べたのかなあ?」と聞かれました。

なるほど。


ジャイアント・ジャム・サンド (えほんライブラリー)

ジャイアント・ジャム・サンド (えほんライブラリー)

  • 作者: ジョン・ヴァーノン・ロード
  • 出版社/メーカー: アリス館
  • 発売日: 1976/04/30
  • メディア: 大型本



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