恐竜の谷の大冒険 (マジック・ツリーハウス (1))

読み聞かせ時間　小学5年生男子　自分で読んで25分
ウケ度　それなりにおもしろかったのか、何作か続編読んでいました
印象度　あまり掘り下げていないのですが、ボリューム的にかえって読みやすいのかも


アメリカペンシルバニアに住む、ジャックとアニーの兄妹。

兄のジャックは9歳本や自然観察が好き、アニーは7歳空想の世界で遊ぶのが好き。

二人が家に帰ろうとしていると、森の中にツリーハウスをみつける。

登ってみると中には本がたくさん。

ジャックがその中の恐竜の本を開いてプラテノドンを指さし、「本物のプラテノドンにあってみたいなあ」というと

ツリーが回りだし、二人は恐竜の世界へ。

探検しているうちにティラノサウルスに襲われ、もうだめだとおもったとき

最初に本で見たプラテノドンに助けられて、

故郷の写真をみて「帰りたい」というと、もとの場所と時間に戻れます。

二人は「こんな話だれも信じてくれない」と二人だけの秘密にします。


二話目はアニーが行きたがったお城の本のなかへ、衛兵にみつかりそうになりながら

お城のなかを探検し、最後は本に書いてあった秘密の地下道で逃げ出します。

霧の中で迷いそうになったところに、本でアニーが「会いたい」といった騎士が現れ

二人をマジックツリーハウスに戻してくれました。


これで本編はおわりですが、伏線があって、

恐竜の世界でジャックが拾った金色のメダルに「M」とほってあり、

お城の本にはさんであった栞にも同じ書体の「M」の文字が。

どうやらシリーズを通じて少しずつ明らかになるようですが、

今かなりの数でているようなので、読むかどうか・・・

恐竜の谷の大冒険 (マジック・ツリーハウス (1))

• 作者: メアリー・ポープ オズボーン
• 出版社/メーカー: メディアファクトリー
• 発売日: 2002/03/29
• メディア: 単行本

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