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マンモスとなぞの原始人―マジック・ツリーハウス〈4〉 [ファンタジー]
読み聞かせ時間 小5男子自分で読んで20分
ウケ度 おもしろかったようです。シリーズえ読んでいます。
印象度 今度は未来です。まさかの展開でした。
マジックツリーハウスシリーズの4冊目
今回は氷河期のマンモスと未来の月面基地。
アメリカペンシルバニアのフロッグクリークに住む、ジャックとアニーの兄妹。
兄のジャックは9歳本や自然観察が好き、アニーは7歳空想の世界で遊ぶのが好き。
二人が家に帰ろうとしていると、森の中にツリーハウスをみつける。
登ってみると中には本がたくさん。
その中の本を開いて指さし、「行きたい」と願うと、絵の中の時代に行けるのだ。
ツリーの持ち主は、アーサー王の姉モーガン・ルー・フェイであるとわかり、
「魔法使いであり、図書館の司書としてすぐれた本をあつめ、読みたい人が読めるようにする仕事をしている」という。
ツリーハウスには彼女の魔法がかかっていて、魔法を信じるひとならだれでも、本の中へいけるのだ。
モーガンは「キャメロットに戻る」と二人に告げると、ツリーハウスで行ってしまうが、
モーガンが戻ってくると信じている二人は、毎日ツリーハウスを探しに行っていた。
やっとツリーハウスが戻ってきたが、モーガンはおらず、中にはネズミ(アニーがピーナツと名付けた)がいるだけ。
二人が見つけた書置きには「魔法をかけられました 魔法をとくかぎは四つのも」と記されていた。
4つのものを集めるのだろうと解釈した二人は、ピーナツをつれて開いていた本の場所へと旅立つ。
前回までに忍者からムーンストーン、アマゾンのサルからマンゴーを手にいれた二人、
どうやら「M」のつくものを集めればいいらしいと気が付く。
水泳教室の帰り道、ツリーハウスに寄った二人は開いてあった本の場所に旅立つが、
なんと二万年前の氷河期。二人は頭からタオルをかぶりゴーグルをつけて吹雪の中をMのものを探しにいく。
最初に逃げ込んだ洞穴はどうやらホラアナグマの穴だったらしく、二人は大急ぎで逃げ出した。
次にみつけた洞窟はツリーハウスから見えたクロマニョン人の家だったらしく、たき火が燃えていた。
中にあった毛皮のコートを借りた二人はやっとあたたかくなれる。
本を読みながら、石のランプをみつけ奥を探検していると、動物やシャーマンの壁画をみつける。
シャーマンはトナカイの角をつけフクロウの面をして笛をもっていた。本の説明によれば動物の言葉がわかるらしい。
二人は魔術師ならモーガンの友達かもとシャーマンを探しにいくことにする。するとピーナツがみつからない。
ピーナツを探し回っていると、スミロドン(サーベルタイガー)に遭遇、逃げようとしてクロマニョン人の彫った穴にはまってしまう。
そこにピーナツと魔術師とマンモスが現れて助けてくれる。魔術師がジャックにマンモスの骨の笛を渡してくれる。
二人はこれが4つのもののひとつであると考えた二人はマンモスに乗ってツリーハウスに戻ろうとする。
オオツノジカやトナカイ、バイソンの群れを眺めながら歩いていると、さっきのスミドロンが現れてマンモスと対決になる。
アニーがジャックに笛を吹くようにいい、吹き出すとスミドロンは動きを止め、ついには戻っていった。
動物を操る笛だったのだ。
ツリーハウスに戻った二人は、借りていた服をツリーの下に落とし、窓から見えるクロマニョン人のにお礼をいうと
フロッグクリークに帰るのだった。そして狩りをしなくてもご飯が食べれてよかったといいながら家に戻る。
満月の夜、アニーに起こされたジャックは「今夜4つめのものが見つかる気がする」というアニーに誘われ、
ツリーハウスに出かける。
開かれた本の場所へ旅立つと、そこは大きな丸い部屋の中で、本を読むと2031年に作られた月面基地だという。
本で基地の地図をつくると、アニーが外を探そうというので、二人で宇宙服を探しだし出発。
外で跳ねまわったりするが、ジャックが転んでしまう。そうすると一人では立てないことがわかった。
宇宙服の空気は2時間しか持たないので、月面車を運転してMのものを探すことにする。
アメリカが初めて月面に降り立った時のプレートと国旗を発見したりして、その横に自分たちも紙に書いたメッセージを残す。
そこに風変わりな宇宙服を着た巨人が現れる。
アニーは宇宙の騎士だから話してみようというが、ジャックは危ないからと月面車で引き返そうとする。
アニーも従うが、途中で隕石がおちてきて、通り道の岩の間が崩れてしまう。
しかたなく岩を飛び越えようとするが、二人とも転んでしまう。
そこにさっきの宇宙の騎士が現れ、助けてくれるが、相手とは無線が通じないので会話ができない。
しかたなくノートで筆談すると、相手は星座のようなものをノートに書いてくれた。
二人はそれを星図=MAPと思い込み、基地に持って帰ることにする。
騎士に別れを告げて、なんとか空気ぎりぎりで基地に帰りつき、ツリーハウスに戻るが、
ノートを置いてもなにも起きないし、フロッグクリークに戻る本も現れない。
そのときピーナツが、ツリーハウスの床に書かれた「M」の文字の上で鳴きだす。
それを見たジャックが、星図のようなものの星を線でつなぐとネズミのような絵が現れる。
それでネズミ=Mouseであることを思いつき、二人で声を合わせて
「ムーンストーン、マンゴー、マンモスの骨、マウス」と叫ぶとピーナツがモーガンに変身した。
びっくりしている二人にモーガンは、月に来て呪文を唱える必要があったこと。
旅の途中に二人を助けてくれた、忍者の首領、アマゾンのサル、氷河期の魔術師、宇宙の騎士に、
モーガンが話してくれたことを伝える。(ネズミ語で)
モーガンに魔法をかけたのはマーリンというアーサー王伝説にでてくる魔法使いであること、
でもジャックとアニーがいるので、怖くないという。
そしてみんなでフロッグクリークに変えるとモーガンは再びキャメロンにかえっていったのだった。
ウケ度 おもしろかったようです。シリーズえ読んでいます。
印象度 今度は未来です。まさかの展開でした。
マジックツリーハウスシリーズの4冊目
今回は氷河期のマンモスと未来の月面基地。
アメリカペンシルバニアのフロッグクリークに住む、ジャックとアニーの兄妹。
兄のジャックは9歳本や自然観察が好き、アニーは7歳空想の世界で遊ぶのが好き。
二人が家に帰ろうとしていると、森の中にツリーハウスをみつける。
登ってみると中には本がたくさん。
その中の本を開いて指さし、「行きたい」と願うと、絵の中の時代に行けるのだ。
ツリーの持ち主は、アーサー王の姉モーガン・ルー・フェイであるとわかり、
「魔法使いであり、図書館の司書としてすぐれた本をあつめ、読みたい人が読めるようにする仕事をしている」という。
ツリーハウスには彼女の魔法がかかっていて、魔法を信じるひとならだれでも、本の中へいけるのだ。
モーガンは「キャメロットに戻る」と二人に告げると、ツリーハウスで行ってしまうが、
モーガンが戻ってくると信じている二人は、毎日ツリーハウスを探しに行っていた。
やっとツリーハウスが戻ってきたが、モーガンはおらず、中にはネズミ(アニーがピーナツと名付けた)がいるだけ。
二人が見つけた書置きには「魔法をかけられました 魔法をとくかぎは四つのも」と記されていた。
4つのものを集めるのだろうと解釈した二人は、ピーナツをつれて開いていた本の場所へと旅立つ。
前回までに忍者からムーンストーン、アマゾンのサルからマンゴーを手にいれた二人、
どうやら「M」のつくものを集めればいいらしいと気が付く。
水泳教室の帰り道、ツリーハウスに寄った二人は開いてあった本の場所に旅立つが、
なんと二万年前の氷河期。二人は頭からタオルをかぶりゴーグルをつけて吹雪の中をMのものを探しにいく。
最初に逃げ込んだ洞穴はどうやらホラアナグマの穴だったらしく、二人は大急ぎで逃げ出した。
次にみつけた洞窟はツリーハウスから見えたクロマニョン人の家だったらしく、たき火が燃えていた。
中にあった毛皮のコートを借りた二人はやっとあたたかくなれる。
本を読みながら、石のランプをみつけ奥を探検していると、動物やシャーマンの壁画をみつける。
シャーマンはトナカイの角をつけフクロウの面をして笛をもっていた。本の説明によれば動物の言葉がわかるらしい。
二人は魔術師ならモーガンの友達かもとシャーマンを探しにいくことにする。するとピーナツがみつからない。
ピーナツを探し回っていると、スミロドン(サーベルタイガー)に遭遇、逃げようとしてクロマニョン人の彫った穴にはまってしまう。
そこにピーナツと魔術師とマンモスが現れて助けてくれる。魔術師がジャックにマンモスの骨の笛を渡してくれる。
二人はこれが4つのもののひとつであると考えた二人はマンモスに乗ってツリーハウスに戻ろうとする。
オオツノジカやトナカイ、バイソンの群れを眺めながら歩いていると、さっきのスミドロンが現れてマンモスと対決になる。
アニーがジャックに笛を吹くようにいい、吹き出すとスミドロンは動きを止め、ついには戻っていった。
動物を操る笛だったのだ。
ツリーハウスに戻った二人は、借りていた服をツリーの下に落とし、窓から見えるクロマニョン人のにお礼をいうと
フロッグクリークに帰るのだった。そして狩りをしなくてもご飯が食べれてよかったといいながら家に戻る。
満月の夜、アニーに起こされたジャックは「今夜4つめのものが見つかる気がする」というアニーに誘われ、
ツリーハウスに出かける。
開かれた本の場所へ旅立つと、そこは大きな丸い部屋の中で、本を読むと2031年に作られた月面基地だという。
本で基地の地図をつくると、アニーが外を探そうというので、二人で宇宙服を探しだし出発。
外で跳ねまわったりするが、ジャックが転んでしまう。そうすると一人では立てないことがわかった。
宇宙服の空気は2時間しか持たないので、月面車を運転してMのものを探すことにする。
アメリカが初めて月面に降り立った時のプレートと国旗を発見したりして、その横に自分たちも紙に書いたメッセージを残す。
そこに風変わりな宇宙服を着た巨人が現れる。
アニーは宇宙の騎士だから話してみようというが、ジャックは危ないからと月面車で引き返そうとする。
アニーも従うが、途中で隕石がおちてきて、通り道の岩の間が崩れてしまう。
しかたなく岩を飛び越えようとするが、二人とも転んでしまう。
そこにさっきの宇宙の騎士が現れ、助けてくれるが、相手とは無線が通じないので会話ができない。
しかたなくノートで筆談すると、相手は星座のようなものをノートに書いてくれた。
二人はそれを星図=MAPと思い込み、基地に持って帰ることにする。
騎士に別れを告げて、なんとか空気ぎりぎりで基地に帰りつき、ツリーハウスに戻るが、
ノートを置いてもなにも起きないし、フロッグクリークに戻る本も現れない。
そのときピーナツが、ツリーハウスの床に書かれた「M」の文字の上で鳴きだす。
それを見たジャックが、星図のようなものの星を線でつなぐとネズミのような絵が現れる。
それでネズミ=Mouseであることを思いつき、二人で声を合わせて
「ムーンストーン、マンゴー、マンモスの骨、マウス」と叫ぶとピーナツがモーガンに変身した。
びっくりしている二人にモーガンは、月に来て呪文を唱える必要があったこと。
旅の途中に二人を助けてくれた、忍者の首領、アマゾンのサル、氷河期の魔術師、宇宙の騎士に、
モーガンが話してくれたことを伝える。(ネズミ語で)
モーガンに魔法をかけたのはマーリンというアーサー王伝説にでてくる魔法使いであること、
でもジャックとアニーがいるので、怖くないという。
そしてみんなでフロッグクリークに変えるとモーガンは再びキャメロンにかえっていったのだった。
マンモスとなぞの原始人―マジック・ツリーハウス〈4〉 (マジック・ツリーハウス (4))
- 作者: メアリー・ポープ オズボーン
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2002/07
- メディア: 単行本
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