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アマゾン大脱出 (マジック・ツリーハウス (3)) [ファンタジー]
マジックツリーハウスシリーズの3冊目
今回は日本の忍者とアマゾンの探検。
アメリカペンシルバニアのフロッグクリークに住む、ジャックとアニーの兄妹。
兄のジャックは9歳本や自然観察が好き、アニーは7歳空想の世界で遊ぶのが好き。
二人が家に帰ろうとしていると、森の中にツリーハウスをみつける。
登ってみると中には本がたくさん。
その中の本を開いて指さし、「行きたい」と願うと、絵の中の時代に行けるのだ。
前回ツリーの持ち主が表れ、アーサー王の姉モーガン・ルー・フェイであると名乗る。
そして「魔法使いであり、図書館の司書としてすぐれた本をあつめ、読みたい人が読めるようにする仕事をしている」という。
ツリーハウスには彼女の魔法がかかっていて、魔法を信じるひとならだれでも、本の中へいけるのだと教えてくれる。
モーガンは「キャメロットに戻る」と二人に告げると、ツリーハウスで行ってしまう。
しかし、モーガンが戻ってくると信じている二人は、毎日ツリーハウスを探しにいくのだった。
夕方図書館帰りにツリーハウスがあるか、見に行った二人は、戻ってきたツリーハウスを見つける。
しかし、中にはネズミ(アニーがピーナツと名付けた)がいるだけでモーガンのすがたは無い。
二人が見つけた書置きには
「魔法をかけられました 魔法をとくかぎは四つのも」
と記されていた。
4つのものを集めるのだろうと解釈した二人は、ピーナツをつれて開いていた本の場所へと旅立つ。
それは山の中を歩く忍者の絵だった。
二人は外の忍者と目が合ってしまい、ペンシルバニアに戻ろうとするが、帰りに必要な本が見つからない。
そして、二人の忍者につかまって忍者の首領のところに連れて行かれる。
途中でアニーは直感で彼らが味方と感じ、積極的についていく。
首領にモーガンの魔法を解くために4つのものを探しているというと、助けてもよいが資格の証明が必要だという。
そして自分たちはサムライとの戦いがあるので、二人で東にあるツリーハウスに戻るようにいう。
助言として「自然を利用すること、自然になること、自然に従うこと」という言葉を与える。
二人は東を目指して出発するが、すぐに方角を見失ってしまう。ここで自然を利用することを思い出し、月の登ってきた方角から東を割り出す。
次はサムライの一行と行き会うが、自然になることの教えに従って、岩に隠れて岩と一体化したと念じてやり過ごす。
最後の川を渡らなければならない(行は二人の忍者が肩車してくれた)が、流れに足をすくわれてしまう。
ここで自然に従うを思い出し、ピーナツについていくと、川幅の狭いところに棒が渡してあるところをみつけ、
ピーナツの真似をして渡りきると、そこにはツリーハウスがあった。
中に入ると忍者の首領が現れ「小さきものを大事にしろ」とピーナツを渡してくれる。
さらに「友達を見つける助けになる」とムーンストーンを渡す。
するとペンシルバニアのガイドブックも現れる。首領によると「使命をはたさないと見えない」のだそうだ。
二人は首領に一緒に来てほしいと頼むが、断られ「助けがあっても使命は二人で果たすように」と言って去ってしまう。
フロッグクリークに戻った二人はピーナツの寝床にアニーの靴下を置いて家に帰るのだった。
翌日再びマジックツリーハウスに向かった二人はピンクの靴下に入ったピーナッツと再会した。
ツリーハウスの中には1冊の本がひろげてあり、二人は誰がやっているのか気になりながらそこに出発する。
今回ついたのはアマゾンの林冠。本も読まないで行動しているアニーが窓からでようとするが
本を読んだジャックが間一髪でとめる。
虫の嫌いなアニーは気がすすまないが、ジャックは興味津々で縄梯子を伝って地面におりる。
二人が歩いていると、落ち葉の上を人が歩くような音が聞こえ、他の生きものたちが逃げ出す。
ジャックが本を調べるとグンタイアリであることがわかり、二人は逃げ出す。
川にたどり着くとカヌーがあったので、アリは水に弱いからと乗り込むが、オールが無く流されてしまう。
ピラニアに触ろうとしたり、枝をつかもうとしたら蛇だったり、浮いている棒だと思ったらワニだったり
危険な目にあいながらも、川を下っていくと、サルが現れて手に持った赤い実を投げてくる。
アニーが怒るとサルはいってしまうが、雨が降りそうになって困っている二人に
枝を差し出して、助けてくれる。
サルを追いかけていくと、アニーが小さな動物の子どもを見つける。かわいいと遊んでいると、
実はアメリカ大陸最大の肉食獣ジャガーの子どもで、アニーが襲われそうになる。
ここで、サルがジャガーのしっぽをつかんで気を引いてくれて助かる。
本を読むと吸血コウモリまでいることがわかり、二人はまた明日こようといって、
ツリーハウスに戻ろうとするが、二人とも正反対の方向にツリーハウスがあると言い出す始末。
そこで前回と同じようにピーナツに案内を頼むと見事ツリーハウスにたどり着く。
しかし使命を果たしていないのでペンシルバニアの本が見つからない。
そこにサルが表れて赤い実を差し出す。
アニーが受け取ると、本が表れて、二人は赤い実が探し物であったことを悟る。
戻ってから本を調べると赤い実はマンゴーであることが分かった。
二人はムーンストーンとマンゴーを置いてピーナツに別れを告げて帰る。
帰りの森の中で、アマゾンとの違いを感じながら、
怖い動物もあったけど、みな生きようとしているだけなんだねと話し合う。
今回は日本の忍者とアマゾンの探検。
アメリカペンシルバニアのフロッグクリークに住む、ジャックとアニーの兄妹。
兄のジャックは9歳本や自然観察が好き、アニーは7歳空想の世界で遊ぶのが好き。
二人が家に帰ろうとしていると、森の中にツリーハウスをみつける。
登ってみると中には本がたくさん。
その中の本を開いて指さし、「行きたい」と願うと、絵の中の時代に行けるのだ。
前回ツリーの持ち主が表れ、アーサー王の姉モーガン・ルー・フェイであると名乗る。
そして「魔法使いであり、図書館の司書としてすぐれた本をあつめ、読みたい人が読めるようにする仕事をしている」という。
ツリーハウスには彼女の魔法がかかっていて、魔法を信じるひとならだれでも、本の中へいけるのだと教えてくれる。
モーガンは「キャメロットに戻る」と二人に告げると、ツリーハウスで行ってしまう。
しかし、モーガンが戻ってくると信じている二人は、毎日ツリーハウスを探しにいくのだった。
夕方図書館帰りにツリーハウスがあるか、見に行った二人は、戻ってきたツリーハウスを見つける。
しかし、中にはネズミ(アニーがピーナツと名付けた)がいるだけでモーガンのすがたは無い。
二人が見つけた書置きには
「魔法をかけられました 魔法をとくかぎは四つのも」
と記されていた。
4つのものを集めるのだろうと解釈した二人は、ピーナツをつれて開いていた本の場所へと旅立つ。
それは山の中を歩く忍者の絵だった。
二人は外の忍者と目が合ってしまい、ペンシルバニアに戻ろうとするが、帰りに必要な本が見つからない。
そして、二人の忍者につかまって忍者の首領のところに連れて行かれる。
途中でアニーは直感で彼らが味方と感じ、積極的についていく。
首領にモーガンの魔法を解くために4つのものを探しているというと、助けてもよいが資格の証明が必要だという。
そして自分たちはサムライとの戦いがあるので、二人で東にあるツリーハウスに戻るようにいう。
助言として「自然を利用すること、自然になること、自然に従うこと」という言葉を与える。
二人は東を目指して出発するが、すぐに方角を見失ってしまう。ここで自然を利用することを思い出し、月の登ってきた方角から東を割り出す。
次はサムライの一行と行き会うが、自然になることの教えに従って、岩に隠れて岩と一体化したと念じてやり過ごす。
最後の川を渡らなければならない(行は二人の忍者が肩車してくれた)が、流れに足をすくわれてしまう。
ここで自然に従うを思い出し、ピーナツについていくと、川幅の狭いところに棒が渡してあるところをみつけ、
ピーナツの真似をして渡りきると、そこにはツリーハウスがあった。
中に入ると忍者の首領が現れ「小さきものを大事にしろ」とピーナツを渡してくれる。
さらに「友達を見つける助けになる」とムーンストーンを渡す。
するとペンシルバニアのガイドブックも現れる。首領によると「使命をはたさないと見えない」のだそうだ。
二人は首領に一緒に来てほしいと頼むが、断られ「助けがあっても使命は二人で果たすように」と言って去ってしまう。
フロッグクリークに戻った二人はピーナツの寝床にアニーの靴下を置いて家に帰るのだった。
翌日再びマジックツリーハウスに向かった二人はピンクの靴下に入ったピーナッツと再会した。
ツリーハウスの中には1冊の本がひろげてあり、二人は誰がやっているのか気になりながらそこに出発する。
今回ついたのはアマゾンの林冠。本も読まないで行動しているアニーが窓からでようとするが
本を読んだジャックが間一髪でとめる。
虫の嫌いなアニーは気がすすまないが、ジャックは興味津々で縄梯子を伝って地面におりる。
二人が歩いていると、落ち葉の上を人が歩くような音が聞こえ、他の生きものたちが逃げ出す。
ジャックが本を調べるとグンタイアリであることがわかり、二人は逃げ出す。
川にたどり着くとカヌーがあったので、アリは水に弱いからと乗り込むが、オールが無く流されてしまう。
ピラニアに触ろうとしたり、枝をつかもうとしたら蛇だったり、浮いている棒だと思ったらワニだったり
危険な目にあいながらも、川を下っていくと、サルが現れて手に持った赤い実を投げてくる。
アニーが怒るとサルはいってしまうが、雨が降りそうになって困っている二人に
枝を差し出して、助けてくれる。
サルを追いかけていくと、アニーが小さな動物の子どもを見つける。かわいいと遊んでいると、
実はアメリカ大陸最大の肉食獣ジャガーの子どもで、アニーが襲われそうになる。
ここで、サルがジャガーのしっぽをつかんで気を引いてくれて助かる。
本を読むと吸血コウモリまでいることがわかり、二人はまた明日こようといって、
ツリーハウスに戻ろうとするが、二人とも正反対の方向にツリーハウスがあると言い出す始末。
そこで前回と同じようにピーナツに案内を頼むと見事ツリーハウスにたどり着く。
しかし使命を果たしていないのでペンシルバニアの本が見つからない。
そこにサルが表れて赤い実を差し出す。
アニーが受け取ると、本が表れて、二人は赤い実が探し物であったことを悟る。
戻ってから本を調べると赤い実はマンゴーであることが分かった。
二人はムーンストーンとマンゴーを置いてピーナツに別れを告げて帰る。
帰りの森の中で、アマゾンとの違いを感じながら、
怖い動物もあったけど、みな生きようとしているだけなんだねと話し合う。
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