かねもとのいえの　ねこと　いえのない　ねこ：昨日子どもに読んだ本：So-netブログ

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かねもとのいえの　ねこと　いえのない　ねこ　[動物] [編集]

読み聞かせ時間　7分31秒
ウケ度　ふーんとう感じ
印象度　話より絵の方が印象的だった。

煎がふといので画面が全体的に暗い。全体に墨でかいたみたいな印象をうける。看板がたくさんでてくるけど、これが印刷した文字だったりしてもっと硬い感じになっている。

金持ちの家に生まれた猫は、食べ物にも困らず、専用のブラシや専用のいすをもっている。ふわふわの枕で眠り、黒い車ででかけ、時には旅行に行く。

家のない猫のスキャットはかたい敷石で眠り、どこにいくにも自分の足で裏通りを歩く、昼は食べ物を探し、よるは雨風を避ける場所を探す。たまに親切にしてくれる人はいるけど、だれにも飼われていない。
スキャットという名前も、皆がスキャットをみると「しっ！しっ！」（スキャット）いうから。

ある日女の子がスキャットをみつけ「かわいそうな子猫ちゃん」といって連れて帰り、食べ物をくれ、枕で寝かせてくれて、グエンドリンという名前をつけてくれた。絵には首輪をしたスキャットがかかれている。

童話館のものをもっているのだが、アマゾンでは違うバージョンをみつけた。