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かさじぞう(こどものとも絵本) [昔話]

読み聞かせ時間 4分5秒
ウケ度 ふーんと聞いていた。
印象度 寒い雪の日のわびしさと、夫婦の暖かい会話、そしてハッピーエンド。いいよねえ。

水墨画みたいな絵に、ところどころ色が入っていてしぶい感じが話にマッチしていますね。

大晦日。おじいさんは5つの笠をつくり、町で売って正月の餅を買おうとしますが、
笠はうれず、家に戻ります。

途中で、野原に6地蔵がふぶきにさらされてつららを垂らしているのを見て、
売り物の笠と、自分の笠をあげてしまいます。

家に戻っておばあさんにいうと、「いいことをした」と二人はおかずなしのご飯を食べて、
寝てしまいます。

すると元旦の朝、そりを引く声がし、しかも家に近づいてきます。
ふたりがでてみると、笠をつけた地蔵たちが正月の支度を引いてきて、
置いていったのでした。


かさじぞう(こどものとも絵本)

かさじぞう(こどものとも絵本)

  • 作者: 瀬田 貞二
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1966/11/01
  • メディア: 単行本



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