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ぼくのしょうぼうしゃ [乗り物]

末の子の3歳の誕生日にもらった本

小さな男の子の空想ものがたり。
男の子は消防車がほしいのですが、その消防車は火を消すだけじゃないんです。
きりんと話したり、大仏の耳掃除したり、ぞうをあらったり。おりられなくなったねこを助けたり
なんにも無い日は消防車をきれいにして、野原で虹をつくって遊びます。

途中、はしごをのばすと、絵本の縦横を変えて読むようになっていて、変化があるのも楽しいんでしょうか?
親としては、最初の火事で出動して、火を消すところがすきです。
ビルの屋上の犬小屋が燃えてるんですよ。しかも七輪で魚やいてて出火したらしいの。おもしろい。
そのあと、イヌは救急車ではこばれちゃうんですよ。おっかしー


ぼくの しょうぼうしゃ

ぼくの しょうぼうしゃ

  • 作者: 鈴木 まもる
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 1993/12
  • メディア: 大型本



とべ!ちいさいプロペラき [乗り物]

図書館で借りてきたら長男がすごーく気に入ったので、お誕生日に祖父母からプレゼントしてもらった本。
山本忠敬さんの絵では「しょうぼうじどうしゃ じぷた」ももっていますが、うちはプロペラくんのほうがよく登場しますね。

ちいさなプロペラ機は格納庫のなかで初飛行をまっています。
ある日ジェット機が同じ格納庫にやってきます。プロペラ機はジェット機があまりに大きくて堂々として立派なので自信を喪失してしまします。ジェット機はプロペラ機をなぐさめます。
「きみは、なかなかよいエンジンをもっているな、音でわかるよ。」
「元気をおだし、プロペラ君、ひろい空の上ではぼくらの大きさのことなど忘れてしまうよ」
翌日プロペラ機は、初飛行のため滑走路に向かいますが、途中であうのはおおきな飛行機ばかり。
気後れしていると、昨日のジェット機が滑走路から飛び立っていきます。
それを見たプロペラ機は勇気をだして初飛行にチャレンジし、大空に飛び立ちます。
そして、いままで自分がいた格納庫が小さくなっていくのを見ます。

なんだか、とってもかっこいいですよね。間のとりかた絵でみせるところ。良く出来ていると思います。

とべ!ちいさいプロペラき (こどものとも傑作集)

とべ!ちいさいプロペラき (こどものとも傑作集)

  • 作者: 山本 忠敬
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2000/01
  • メディア: 単行本



TINTIN [乗り物]

ベルギー土産にもらったのでフランス語版です。お話じゃなくて、3コマ漫画みたいに、乗り物が出てくるところだけきりとって折りたたみ絵本になっています。文字はどうやら「消防車」とか「モータボート」がフランス語でかいてあるらしい。発音できないので、日本語で言ってます。
図書館から翻訳されたマンガかりてきたけど、読むトコいっぱいあるマンガでした。ドラえもんみたいだった。
あまりうけなくて、また借りようという子どもはいませんでした。

フランス語版はないけど、英語版はたくさんアマゾンでかえるんですね。例えば


Tintin & Co.

Tintin & Co.

  • 作者: Michael Farr
  • 出版社/メーカー: Last Gasp of San Francisco
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: ハードカバー



モービルタウンのピクニック [乗り物]

年長児は、「これ」というものがないと、この絵本をもってくるようですね。

モービルタウンの仲間達がわくわくサーキットにピクニックにでかけます。途中で道路にねている狸や道に飛び出したあひるを引きそうになったり、大変。その後三つ目お化けが信号機のふりで、ずーっと赤にするいたずらをしたので、みんなの得意技で捕まえて、ぱとろうくんが逮捕しようとします。すると、三つ目お化けは反省して「ピクニックにつれていってくれ」というので、仲直りして一緒にピクニックに。
帰りにはおじいちゃんの発案で、あひるや狸のために横断歩道や道路標識をたてていえに帰るのでした。

こどもむけの絵柄で読みやすい本です。こどもの大好きな乗り物がキャラになっているので、親しみやすいんでしょうね。親はよんでいてそれほどおもしろいとはおもわないんですが、こどもは好きみたいです。


モービルタウンのピクニック (モービルタウンえほん)

モービルタウンのピクニック (モービルタウンえほん)

  • 作者: 中村 景児
  • 出版社/メーカー: 金の星社
  • 発売日: 1991/11
  • メディア: 単行本



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