もこ もこもこ

どこよんだらいいんだ？という絵本シリーズです。

しーんとした地面から、もこもこなにか映えてきて、となりになにかニョキニョキはえてきて、もこもこは大きな口をあけてニョキニョキをたべてしまうのですが、もこからなにか生えてきて、それが膨らんではじけると、またしーんとした地面になってしまう。そしてまたなにかが「もこ」と生えてくる。

長女にはこの手の絵本はまったくうけなかったのですが、長男二人は大うけしますね。うちはカバーかけたままなのですが、最後「もこ」がちょうどカバーの下に入っているので、そこをめくって「もこ」を発見するのが楽しいみたいですね

もこもこもこ (ぽっぽライブラリ―みるみる大型絵本)

• 作者: 谷川 俊太郎
• 出版社/メーカー: 文研出版
• 発売日: 2006/03
• メディア: 大型本

この手の絵本だと、下もあります。

もけら もけら (日本傑作絵本シリーズ)

• 作者: 元永 定正
• 出版社/メーカー: 福音館書店
• 発売日: 1990/11
• メディア: 大型本

タグ：絵本　たにかわしゅんたろう

わくわくするね

五味太郎さんの絵本は、ナンセンスがおおいような気がしますが、絵がかわいいのでながめていて楽しいですね。
これはいろんなところのいろんな場面で「わくわく」するところを集めたもの。でもギャグっぽいです。
例えば、
山の上でロケットにのった博士の絵があります。博士は火山ロケットをつくったんですって。火山が噴火したらロケットは宇宙に向かってとびたつんだそうで、博士いわく「わくわくするでしょ？　わたしはすこし、どきどきしています」だって。

わくわくするね

• 作者: 五味 太郎
• 出版社/メーカー: 教育画劇
• 発売日: 2007/10
• メディア: 単行本

おとうさんびっくり

この手のナンセンスものが好きなのは、男の子の特徴であるような気がしますね。あと図鑑みたいにいろんなものがでてくるのとか。

おとうさんが夜ひとりで仕事から帰る途中に、UFOがやってきて、おとうさんの車に「ピコピコ光線」をあてると、荒不思議、車がオートバイになったり動物になったり、恐竜になったりします。おとうさんはびっくりしますが、あまりに楽しかったので、家に帰ると家族も誘ってもう一度車にもどり、UFOの宇宙人に「さっきの、もう一度頼むよ」だって。

おとうさんびっくり

• 作者: 広瀬 克也
• 出版社/メーカー: 絵本館
• 発売日: 1992/02
• メディア: 大型本

タグ：絵本　おとうさん　UFO

こどもとも 年少版 2004年 1月 けいとだま

年長児がまたしてももってきました。気に入ると何日か続くんですよね。親が先にあきますが、リクエストならしょうがないです。こうやってまたなぞなものを暗唱してしまうわけで、脳にはいいんですかね？川島センセ。

http://yonda-ehon.blog.so-net.ne.jp/2008-05-16-1

小2のほうは「きょうは、ぼく自分で読むから」とつれないお返事でこれを読んでいました。
最近のお気に入りですね。

名探偵コナン実験・観察ファイル サイエンスコナン―宇宙と重力の不思議 (小学館学習まんがシリーズ)

• 作者: ガリレオ工房
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2005/07
• メディア: 単行本

そういえば、中1の娘も小3くらいから「自分で読むから」と読ませてくれなくなったなあ。もう卒業近いのかしら寂しいわ。
娘が小3のとき自分でよんでいたのが、このシリーズあたり

子どもに語るモンゴルの昔話

• 作者: 平田 美恵子
• 出版社/メーカー: こぐま社
• 発売日: 2004/11
• メディア: 単行本

タグ：絵本　けいとだま　コナン　民話

こどもとも 年少版 2004年 1月 けいとだま

男の子ふたりのお気に入りですね。大きな毛糸玉があったので、ながいマフラーをあんで、まいてでかける。あったひともいっしょにマフラーをまいていくと、マフラーをまいた人物の行列がながくなってやがて地球をまわってしまうという、ナンセンスはものです。絵もかなり単純で読み応えはないのですが、おもしろいらしく、なんども持ってきますね。これもぐるぐるネタでしょうか？

タグ：絵本　こどものとも　ぐるぐる