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うえきやのくまさん (世界傑作絵本シリーズ―イギリスの絵本) [仕事と生活]
読み聞かせ時間 2分53秒
ウケ度 それなりでした。
印象度 くまさんシリーズのなかで一番好きな職業。
くまさんのシリーズは全部で4冊あるのですが、これは「うえきや」さん。
午前中はとなりの家のうえきの手入れで垣根を鳥の形に刈り込んだり、芝生を刈ったりします。
家で昼ご飯を食べてから、自分の畑の収穫を家の前に並べて売ります。
時計をみると30分足らずで売り切れている!すごいぞくません。
あとは悠々自適で8時には寝てしまう。
絵は水彩画のやさしい感じで色もきれいです。ほのぼのしています。
生活道具や小物がかわいいですね。
現金収入低くても自分で食料を生産しているので、生活コスト安そうだし、
時間も自由になるっぱい。雨なら休めるし、いいなあ。
ウケ度 それなりでした。
印象度 くまさんシリーズのなかで一番好きな職業。
くまさんのシリーズは全部で4冊あるのですが、これは「うえきや」さん。
午前中はとなりの家のうえきの手入れで垣根を鳥の形に刈り込んだり、芝生を刈ったりします。
家で昼ご飯を食べてから、自分の畑の収穫を家の前に並べて売ります。
時計をみると30分足らずで売り切れている!すごいぞくません。
あとは悠々自適で8時には寝てしまう。
絵は水彩画のやさしい感じで色もきれいです。ほのぼのしています。
生活道具や小物がかわいいですね。
現金収入低くても自分で食料を生産しているので、生活コスト安そうだし、
時間も自由になるっぱい。雨なら休めるし、いいなあ。
うえきやのくまさん (世界傑作絵本シリーズ―イギリスの絵本)
- 作者: フィービ・ウォージントン
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1987/05/30
- メディア: 単行本
ゆうびんやのくまさん (世界傑作絵本シリーズ―イギリスの絵本)
- 作者: フィービ・ウォージントン
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1987/05/30
- メディア: 単行本
せきたんやのくまさん (世界傑作絵本シリーズ―イギリスの絵本)
- 作者: フィービ・ウォージントン
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1987/05/30
- メディア: 単行本
スモールさんはおとうさん [仕事と生活]
読み聞かせ時間4分50秒
ウケ度 そこそこ
印象度 こんな生活してみたい
この本はカラーです。スモールさんにしてはめずらしいかも
スモールさんの家族は妻と3人の子ども、男の子女の子赤ちゃんです。
スモールさんは朝どこかに仕事にいって、比較的はやくかえってくるらしいです。
家ではおかあさんが料理をしたり洗濯をしたり、子どもたちは手伝います。
スモールさんも洗濯を干すのを手伝ったりします。
週末はみんなで買い出しにいったり、教会にいったり、ドライブにいったりします。
ときにはスモールさんが料理をしたりします。
おもしろいのはお父さんがやすんでいたり、おかあさんが休んでいたりするシーンがあったりすること
なんか男女平等なんですね。
ウケ度 そこそこ
印象度 こんな生活してみたい
この本はカラーです。スモールさんにしてはめずらしいかも
スモールさんの家族は妻と3人の子ども、男の子女の子赤ちゃんです。
スモールさんは朝どこかに仕事にいって、比較的はやくかえってくるらしいです。
家ではおかあさんが料理をしたり洗濯をしたり、子どもたちは手伝います。
スモールさんも洗濯を干すのを手伝ったりします。
週末はみんなで買い出しにいったり、教会にいったり、ドライブにいったりします。
ときにはスモールさんが料理をしたりします。
おもしろいのはお父さんがやすんでいたり、おかあさんが休んでいたりするシーンがあったりすること
なんか男女平等なんですね。
ねこのオーランドー農場をかう [仕事と生活]
ねこのオーランドーは子ども達の誕生日にピクニックに行く途中で、たちよった農場のおかみさんが農場をうりたがっていることを聞いて、「こどもの誕生祝に」と買うことにします。
オーランドー一家と、農場に残って働くことにしたおかみさんは、動物たちの家を快適にしたり、家を補修したりします。
そして、動物達の世話をして、品評会にだして1等をとったり
農産物そだて、市場に持っていって売ったり
秋にはみんなで麦刈りをしたり、りんごをとったり
羊の毛をかったり
農場の生活がたんたんと、じんわりおかしく、誇張や悲惨さなしに苦労するところは苦労しているようにかかれます。
なんだか、苦労のなかに存在する労働の喜びみたいなものが感じられる気がしたのですが、子ども達はどうおもったのかな?とりあえず、市場の場面が一番興味引いたようですね。いったことないもんね。
オーランドー一家と、農場に残って働くことにしたおかみさんは、動物たちの家を快適にしたり、家を補修したりします。
そして、動物達の世話をして、品評会にだして1等をとったり
農産物そだて、市場に持っていって売ったり
秋にはみんなで麦刈りをしたり、りんごをとったり
羊の毛をかったり
農場の生活がたんたんと、じんわりおかしく、誇張や悲惨さなしに苦労するところは苦労しているようにかかれます。
なんだか、苦労のなかに存在する労働の喜びみたいなものが感じられる気がしたのですが、子ども達はどうおもったのかな?とりあえず、市場の場面が一番興味引いたようですね。いったことないもんね。
ドワーフじいさんのいえづくり [仕事と生活]
母は本好きなので、アマゾンのショッピングカートにいずれ読みたい本をためているんですが、なぜかこれが入っていたので、図書館でかりてきました。なんではいっていたのかあ。でもおもしろかった。
きむずかしいドワーフじいさんは、穴倉の家がきにいらないので、見晴台のついて3階建ての家をつくろうと思いつきます。図面を引いて建て始めますが、材木が重くてもちあがりません。そこにくまがやってきて「手伝うからぼくの部屋もつくって」といいます。じいさんはイヤイヤながら協力してもらわなくては家が建たないので承知します。この調子でサルやいのししがやってきます。ドワーフ爺さんは設計した家の中にクマやサルの部屋をつくろうとしますが、みんな「ぼくたちの部屋がせまいよ!」「2階がいい」「床は土がいい!」と勝手なことをいいます。仕方がないので図面を引き直してみんなの部屋も作っていると、他の森の動物たちも「手伝うから、部屋をつくって」と次から次へとおしかけ、爺さんはとうとうおこりだして「もう!部屋は増やさん!」といったとき骨組みから落ちてケガをしてしまいます。動けなくなったじいさんは、しかたなく他の動物の部屋もつくるかわりに家をたててもらうことになりました。こうして家は完成しますが、最初に爺さんが考えた見晴台のある、自分だけの家とは大違い(見晴台はつくれなかったのです)。しかし、この家で動物たちとにぎやかに暮らすうちにドワーフ爺さんの考えは変わり、「みんなで暮らす家に見晴台がほしい」とまた図面をひきはじめるのでした。
図面に他の部屋が貼り付けられていくのが男の子達に大うけでした。つぎはぎで立った家は見ごたえ十分のなぞな家で、これを眺めながら、図面のここはここだよねーなんて楽しんじゃいました。
きむずかしいドワーフじいさんは、穴倉の家がきにいらないので、見晴台のついて3階建ての家をつくろうと思いつきます。図面を引いて建て始めますが、材木が重くてもちあがりません。そこにくまがやってきて「手伝うからぼくの部屋もつくって」といいます。じいさんはイヤイヤながら協力してもらわなくては家が建たないので承知します。この調子でサルやいのししがやってきます。ドワーフ爺さんは設計した家の中にクマやサルの部屋をつくろうとしますが、みんな「ぼくたちの部屋がせまいよ!」「2階がいい」「床は土がいい!」と勝手なことをいいます。仕方がないので図面を引き直してみんなの部屋も作っていると、他の森の動物たちも「手伝うから、部屋をつくって」と次から次へとおしかけ、爺さんはとうとうおこりだして「もう!部屋は増やさん!」といったとき骨組みから落ちてケガをしてしまいます。動けなくなったじいさんは、しかたなく他の動物の部屋もつくるかわりに家をたててもらうことになりました。こうして家は完成しますが、最初に爺さんが考えた見晴台のある、自分だけの家とは大違い(見晴台はつくれなかったのです)。しかし、この家で動物たちとにぎやかに暮らすうちにドワーフ爺さんの考えは変わり、「みんなで暮らす家に見晴台がほしい」とまた図面をひきはじめるのでした。
図面に他の部屋が貼り付けられていくのが男の子達に大うけでした。つぎはぎで立った家は見ごたえ十分のなぞな家で、これを眺めながら、図面のここはここだよねーなんて楽しんじゃいました。
ゆうびんやのくまさん [仕事と生活]
読み聞かせ時間 3分4秒
ウケ度 3-6歳ごろは3人ともかなりうけていました。
印象度 落ち着いた生活いいですね。
最初の子ににはじめて買った本ですが、いまだに読まれていますね。このあと、「せきたんやのくまさん」「ぱんやのくまさん」「うえきやのくまさん」何年かかけてそろえてしまいました。くまさん転職したのかなあ、それとも親戚のはたらきもののくま一同のはなしなのかしら?
「ゆうびんや」はクリスマスにはたらく、くまさんの一日です。朝起きて、ご飯をたべて、仕事にいって、仕分け、配達をして、集荷をして、家に帰ってご飯をたべて寝る。
ほかのお話もそんな感じなのですが、日々のくらしが安定していて、日課がたんたんとこなされる環境って、こどもは安心できるのかもしれませんね。
スモールさんもこんな感じでしょうか?
子育ての最初のころは、親の欲であちこちつれまわして、こどもの刺激があって楽しいだろうとおもっていたけど、日々の安定した生活のほうが、こどもには大切だったんだんじゃないかな。
ウケ度 3-6歳ごろは3人ともかなりうけていました。
印象度 落ち着いた生活いいですね。
最初の子ににはじめて買った本ですが、いまだに読まれていますね。このあと、「せきたんやのくまさん」「ぱんやのくまさん」「うえきやのくまさん」何年かかけてそろえてしまいました。くまさん転職したのかなあ、それとも親戚のはたらきもののくま一同のはなしなのかしら?
「ゆうびんや」はクリスマスにはたらく、くまさんの一日です。朝起きて、ご飯をたべて、仕事にいって、仕分け、配達をして、集荷をして、家に帰ってご飯をたべて寝る。
ほかのお話もそんな感じなのですが、日々のくらしが安定していて、日課がたんたんとこなされる環境って、こどもは安心できるのかもしれませんね。
スモールさんもこんな感じでしょうか?
子育ての最初のころは、親の欲であちこちつれまわして、こどもの刺激があって楽しいだろうとおもっていたけど、日々の安定した生活のほうが、こどもには大切だったんだんじゃないかな。