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ウィリーをすくえ!チム、川をいく [動物]

読み聞かせ時間・・・9分40秒
ウケ度・・・冒険ものなので長男が大好きで沢山読みました。
印象度・・・絵は水彩画でかわいいですが、弱肉強食だとも思う。ピーターラビットを思い出した。

ネズミのチムとハリネズミのブラウンさんは川でビンを拾いました。中にはかえるのウィリーからの手紙が入っていました。ウィリーはどぶねずみに捕まっていて、助けをまっているのです。
ふたりはチムの筏にのってウィリーの家にいってみましたが、そこには誰もいませんでした。しかしウグイがやってきて、ウィリーのいるところまで案内してくれることになりました。

二人はウグイの案内で小川を下ります。
途中農場で水を飲んでいる牝牛にの鼻先を通ったり、あひるのいる池でウグイが襲われて橋の下に逃げ込んだりしながら、なんとかどぶねずみたちがウィリーを捕まえているおもちゃの船までたどり着きます。

どぶねずみたちは昼間は眠っているので、チムはそっと船に忍び込み、ウィリーを助け出すとおもちゃの船を縛っていたロープを切って、船をそっと押しました。船は小川を流れ出します。
ウィリーたちがついていってみると、船は村の真ん中を通って子どもたちをびっくりさせた後、海に向かっていきました。
チムたちは村の手前で筏を止めて引き返します。

戻るとチムの仲間のネズミたちが、チムがウィリーを救ってどぶねずみたちを追い払ってくれたというので食べ物を用意して大歓迎してくれました。
せっかくの大歓迎でしたが、疲れたブラウンさんは眠っていてみることはできませんでした。

最後は海で目を覚ましてびっくりするドブネズミたちの絵。

私は、位置関係がきになりました。
手紙は流れてきたんだからチムたちは下流にいたのに、ウィリーの家から小川を下ったのよね~。どんな地理関係なんだろ。地図はなかったしな~。
最初にウィリーは家で捕まったときに手紙を流したのかな。それで自分の手紙より先に小川を下ったとか?



ウィリーをすくえ!チム、川をいく

ウィリーをすくえ!チム、川をいく

  • 作者: ジュディ ブルック
  • 出版社/メーカー: 童話館出版
  • 発売日: 2003/09
  • メディア: 単行本



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