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マジック・ツリーハウス 第37巻 砂漠のナイチンゲール (マジック・ツリーハウス 37) [ファンタジー]

読み聞かせ時間・・・大人が読んで20分
ウケ度・・・子どもはよんでいません。今回のテーマは歴史上の偉大な人物。
印象度・・・このシリーズ、もはや、ファンタジーというより、百科事典的なものになっていますね。今回はフローレンス・ナイチンゲール。

マジックツリーハウスシリーズの37冊目。そろそろ最新刊に近くなってきました!

最初に折り畳みで、カラーポスターと、これまで刊行された本の表紙がカラーページ。
折り返しは、二人の着せ替え。このころ子供服の定番となったセーラーカラーの服とマジシャンの燕尾服。


アメリカのペンシルバニア州フロッグクリークに住む、ジャックとアニーの兄妹。
 兄のジャックは本や自然観察が好き、アニーは活発で想像力豊か、動物とすぐに仲良くなれる。

ある日二人は、森の中にツリーハウスをみつける。登ってみると中には本がたくさん。
魔法を信じる人が、その中の本を開いて指さし、「行きたい」と願うと、絵の中の時代に行けるのだ。 帰りたいときはペンシルバニアのガイドブックを開いてフロッグクリークを指さし、「帰りたい」といえばいい。 戻るときはツリーハウスででかけた時間にもどるので、もどったとき冒険の時間はまったくたっていない。

ツリーの持ち主は、アーサー王の姉モーガン・ルー・フェイであるとわかり、「魔法使いであり、図書館の司書としてすぐれた本をあつめ、読みたい人が読めるようにする仕事をしている」という。
二人はモーガンの仕事を手伝うため、マスターライブラリアン試験をうけて合格、モーガンから木のカードに「M/L」と書かれた資格の証明書のカードをもらった。
モーガンが二人に魔法を使った冒険をさせたらどうかという提案をしたため、マーリンの提案で、二人に魔法を使って冒険させるテストをする4つの冒険と魔法の本が用意された。
これまでの冒険で、魔法が使える杖(ディアントスの杖)を手に入れた二人、でも魔法は、自分たちのために使ってはいけない。

今回は魔法使いマーリンの依頼で、偉大な人物たちの偉大さの秘密を探るたびにでることになった。本と、偉大さの秘密を見つけたときに光る指輪。そして魔法の薬が今回のアイテム
魔法の薬は、一つだけ、1時間だけ願いをかなえることができる。

今回はフローレンス・ナイチンゲールに偉大さの秘密を聞きにいく。ただし若いときのフローレンスがエジプトのナイル川をクルーズ旅行しているとき。当時のイギリスの上流階級では、船を何ヶ月も借りて、遺跡をみながら旅行するのが流行していた。

フローレンスは上流階級の娘で、この頃の慣習では働かず、結婚して別荘を渡り歩きながら、社交に明け暮れ、こどもを育てるだけの人生を送るのが普通だった。病院や貧しい人に奉仕するのは慈善活動で仕事にするものではないとされていた。そんな中フローレンスは看護師になりたいと親を驚かせたところだったのだ。

ジャックとアニーは昔古代エジプトの首都だったルクソールに到着。さっそくフローレンスを探し始める。であったのはイギリスから観光にやってきた夫婦で、フローレンスはかれらの船でいっしょに旅行中だという。夫婦と親しくなった二人は、うまくクールーザー船にもぐりこむが、そこでフローレンスの望みを真っ向から否定して、エジプトの良さもまったくうけいれないのに、流行だからと旅行をしているビッカーソン卿夫妻に会い、フローレンスの悩みを知る。このときサルをペットにしているフォン・ケンスキー伯爵夫人にもあった。サルのコクーはすぐにアニーと仲良くなる。フローレンスはビッカーソン夫妻の言葉に傷ついて出て行ってしまい。アニーは二人に反論して怒らせてしまい、二人は船を下りることになる。仕方がないので、フローレンスが外出するところを捕まえようと船の近くにいると、伯爵夫人が、病人の見舞いにいくのでコクーを預かってくれないかという。アニーは喜んで引き受けて夕方クルーザーの近くで会う約束をする。

フローレンスが、クルーザーと対岸の「王妃の谷」にでかけるのをみつけ、一緒に川をわたるが、なかなか偉大さの秘密はききだせず、それどころかフローレンスは看護師になるかを悩んでいる。二人はなんとかフローレンスを励まそうと後を追うが、ジャッカルに襲われ、コクーに助けられたが、おびえたコクーは崖の上に逃げてしまい、ロバにも逃げられてしまう。二人は魔法の薬でロッククライミングの名人になってコクーを救出。しかし、おりる途中で薬の効力がきれて落ちてしまう。動けなくなった二人を、空で戻ったロバをみて心配した、案内人のアリとフローレンスが助けにきてくれる。ジャックは脱臼し、アニーは足をくじいていたが、フローレンスは二人に応急処置をしてクルーザーまで連れ帰り、一晩中看護をしてくれた。そして、やはり看護師になろうと決意。二人も看護師は立派な仕事だと後押しする。

フローレンスが、「人生には、意味と目的がないといけない。看護師の仕事は私にとって生きる意味と目的」というと指輪がひかりかがやいた。毎日をなんのために生きるか、なんのためにそれをするのかが大事だといわれ、ジャックもそう思う、あなたがそんな人生を歩むと信じると答える。

そこに伯爵夫人が戻ってきた。夫人は遅くなったので昨夜は戻らなかったのだ。二人に礼をいってコクーを引き取ると帰っていった。
二人はクルーザーの夫妻に礼をいうと、フローレンスに連れられてツリーハウスのある西岸にわたるために船着き場にいく。フローレンスと別れアリに送ってもらった二人は、残っていたお金をアリに渡そうとするが、彼は当然のことをしただけと受け取らなかった。
傷む体でなんとかツリーハウスによじ登り、フロッグクリークに帰ると二人の傷はすっかりよくなっていた。

二人はガイドブックや魔法の小瓶を小屋において、自分だとはみんなの役にたとうと、意味と目的のある人生をいきているよねと話しながら、楽しい我が家へ帰っていった。


マジック・ツリーハウス 第37巻 砂漠のナイチンゲール (マジック・ツリーハウス 37)

マジック・ツリーハウス 第37巻 砂漠のナイチンゲール (マジック・ツリーハウス 37)

  • 作者: メアリー・ポープ・オズボーン
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
  • 発売日: 2014/11/21
  • メディア: 単行本



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