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モーツァルトの魔法の笛 (マジック・ツリーハウス 27) [ファンタジー]
読み聞かせ時間・・・大人が読んで20分
ウケ度・・・子どもはよんでいません。今回から4回シリーズで音楽編みたいです。
印象度・・・このシリーズ、もはや、ファンタジーというより、百科事典的なものになっていますね。
マジックツリーハウスシリーズの27冊目
今回から並外れた想像力と情熱をもって、人を感動させるすばらしい作品を創造できる人=天才をみつけ、その天才がちゃんと力を発揮して世界中の人たちを感動させることができるようにする、というシリーズ。
今回は1762年のオーストリア、シェーンブルン宮殿へ、5歳のモーツァルトがマリア・テレジアの前でピアノを披露するパーティに行く。
カバー折り返しは、二人の衣装だが、アニーはピンク色のドレスに縦ロールのかつら。ジャックもタイツにビロードの上着、かつらに帽子。今回は重装備なんで、アニーは縄梯子の上り下りで苦労していた。
今回は本はなく、モーガンによると「機転と才能で切り抜けなさい」とのこと。ジャックは不安だ。
ディアントスの杖は、テディとキャスリーンによって、魔法の笛に変えられて、一人が吹いている間に、一人が願い事を歌でするという設定に。1回しか使えない。
ジャックが夕飯の前に、パソコンでレポートを書くためにペンギンのことを調べていると、アニーが帰りに森のとkろでテディとキャスリーンにあったので、ジャックを呼んでくるからと合図してきたという。
ジャックはさっそくリュックを持って、アニーと森に急ぐ。
テディとキャスリーンから、冒険の目的と魔法の杖を受け取ると、二人は指定された時代にツリーハウスで旅立つ。
ついたところは宮殿の外の木の上。二人はパーティー用の衣装をつけている。
親切な御者にあって、宮殿まで載せていってもらい、着いたところが、オーストリアのジェーンブルン宮殿で、マリア・テレジアに謁見することなどを聞く。
途中ジャックのかつらがずれているのを、モーツァルト=ヴォルフガングと呼ばれている。に指摘されて腹をたてる。
謁見の間の直前で、ヴォルフガングの姉ナンネルにであい、謁見の作法を教わる。
緊張したジャックは女王の前で転んだり、かつらを落としたりして、すっかり道化師だと思われる。
ヴォルフガングも、女王の膝にちゃっかり座って、ジャックのことを面白がるので、ジャックはすっかり不機嫌になってしまう。そのあとも、ジャックとアニーを気に入ったヴォルフガングに付きまとわれるが、天才を探すのに必死なふたりは、相手にしてくれないので、ヴォルフガングはどこかにいってしまう。
二人は天才を見つけ出すために、ナンネルの父親から話を聞こうとするが、その前にヴォルフガングがいなくなり、演奏会を控えているためナンネルと父は必死で探す。
二人もヴォルフガングを探すのを手伝うが、ヴォルフガングは宮殿の庭で、動物園の動物を放してしまい、ヒョウに襲われているところだった。
アニーの提案で二人は笛を吹いて動物たちを誘導。ヴォルフガングを救い出す。
ナンネルは二人に感謝してヴォルフガングを演奏会に連れていく。
ヴォルフガングに見てくれと言われた二人も演奏会にいくが、そこでさっきの笛の曲をヴォルフガングがアレンジして演奏するのを聴いてびっくりする。
演奏会は大成功。このときはじめてヴォルフガングの本名をしった二人は、探していた天才が彼であったことを知る。
このあと、二人を見つけたヴォルフガングが、二人が魔法の笛をもっていると言い出し、二人はマリア・テレジアの前で演奏することに。
もちろん笛はもうならないので、ジャックは笛を吹いても音がでない道化師を演じて、うまく切り抜ける。
二人は再び親切な御者に連れられて宮殿をでると、ツリーハウスに戻りフロッグクリークに戻る。
家に戻って調べると、モーツァルトの作ったオペラ「魔笛」のことを知り、ヴォルフガングが笛のことを忘れていなかったのを知り、うれしくなるのだった。
ウケ度・・・子どもはよんでいません。今回から4回シリーズで音楽編みたいです。
印象度・・・このシリーズ、もはや、ファンタジーというより、百科事典的なものになっていますね。
マジックツリーハウスシリーズの27冊目
今回から並外れた想像力と情熱をもって、人を感動させるすばらしい作品を創造できる人=天才をみつけ、その天才がちゃんと力を発揮して世界中の人たちを感動させることができるようにする、というシリーズ。
今回は1762年のオーストリア、シェーンブルン宮殿へ、5歳のモーツァルトがマリア・テレジアの前でピアノを披露するパーティに行く。
カバー折り返しは、二人の衣装だが、アニーはピンク色のドレスに縦ロールのかつら。ジャックもタイツにビロードの上着、かつらに帽子。今回は重装備なんで、アニーは縄梯子の上り下りで苦労していた。
今回は本はなく、モーガンによると「機転と才能で切り抜けなさい」とのこと。ジャックは不安だ。
ディアントスの杖は、テディとキャスリーンによって、魔法の笛に変えられて、一人が吹いている間に、一人が願い事を歌でするという設定に。1回しか使えない。
ジャックが夕飯の前に、パソコンでレポートを書くためにペンギンのことを調べていると、アニーが帰りに森のとkろでテディとキャスリーンにあったので、ジャックを呼んでくるからと合図してきたという。
ジャックはさっそくリュックを持って、アニーと森に急ぐ。
テディとキャスリーンから、冒険の目的と魔法の杖を受け取ると、二人は指定された時代にツリーハウスで旅立つ。
ついたところは宮殿の外の木の上。二人はパーティー用の衣装をつけている。
親切な御者にあって、宮殿まで載せていってもらい、着いたところが、オーストリアのジェーンブルン宮殿で、マリア・テレジアに謁見することなどを聞く。
途中ジャックのかつらがずれているのを、モーツァルト=ヴォルフガングと呼ばれている。に指摘されて腹をたてる。
謁見の間の直前で、ヴォルフガングの姉ナンネルにであい、謁見の作法を教わる。
緊張したジャックは女王の前で転んだり、かつらを落としたりして、すっかり道化師だと思われる。
ヴォルフガングも、女王の膝にちゃっかり座って、ジャックのことを面白がるので、ジャックはすっかり不機嫌になってしまう。そのあとも、ジャックとアニーを気に入ったヴォルフガングに付きまとわれるが、天才を探すのに必死なふたりは、相手にしてくれないので、ヴォルフガングはどこかにいってしまう。
二人は天才を見つけ出すために、ナンネルの父親から話を聞こうとするが、その前にヴォルフガングがいなくなり、演奏会を控えているためナンネルと父は必死で探す。
二人もヴォルフガングを探すのを手伝うが、ヴォルフガングは宮殿の庭で、動物園の動物を放してしまい、ヒョウに襲われているところだった。
アニーの提案で二人は笛を吹いて動物たちを誘導。ヴォルフガングを救い出す。
ナンネルは二人に感謝してヴォルフガングを演奏会に連れていく。
ヴォルフガングに見てくれと言われた二人も演奏会にいくが、そこでさっきの笛の曲をヴォルフガングがアレンジして演奏するのを聴いてびっくりする。
演奏会は大成功。このときはじめてヴォルフガングの本名をしった二人は、探していた天才が彼であったことを知る。
このあと、二人を見つけたヴォルフガングが、二人が魔法の笛をもっていると言い出し、二人はマリア・テレジアの前で演奏することに。
もちろん笛はもうならないので、ジャックは笛を吹いても音がでない道化師を演じて、うまく切り抜ける。
二人は再び親切な御者に連れられて宮殿をでると、ツリーハウスに戻りフロッグクリークに戻る。
家に戻って調べると、モーツァルトの作ったオペラ「魔笛」のことを知り、ヴォルフガングが笛のことを忘れていなかったのを知り、うれしくなるのだった。
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