SSブログ


1000万人の絵本ためしよみサイト|絵本ナビ

ぼくはワニのクロッカス [動物]

読み聞かせ時間 12分22秒
ウケ度 子ども達からリクエストがなく、読んだことがないです。大人はおもしろかった
印象度 薄さのわりに文字が小さくて長いです。絵がゆっくりみれますね。

あひるのバーサがウサギと話をしていると、木の穴からワニのしっぽがでています。
ウサギはびっくりして逃げ出しますが、バーサは落ち着いたもの。
見ると反対側にはワニの頭。
どうして木にはいっているのかと聞くと、ワニはみんなが歯をみせると怖がって近寄ってこないので、隠れているのだといいます。本当は花が大好きで見に行きたいのだとも。
バーサはワニのクロッカスをスイートピーさんの納屋につれていきます。
そこではスイートピーさん夫婦がバーサも含む大勢の動物と暮らしていました。
みんな最初はクロッカスを怖がりますが、何もしないとわかると納屋に隠れるのを手伝ってくれます。

しかし、ある日奥さんに見つかってしまいました。
犬のココの機転で納屋の床下に潜り込み、旦那さんには見つからずにすんだので、奥さんの勘違いだろうということになりました。
奥さんを一目見たクロッカスは素敵な人だなと思います。そしてバーサから奥さんが花が大好きと聞いて、自分と趣味があうと、ますます好きになってしまいます。

なんとか気持ちを伝えたいクロッカスは毎朝テラスのテーブルに花を届けます。
奥さんは毎朝届く趣味のよい花束をとても喜びます。そしてなんとしても届けている人をみつけようと、旦那様と見張りをします。
そこにあらわれたのはワニのクロッカス。二人はクロッカスの気持ちを理解して、花束のお礼をいって、家に向かいいれるのでした。

それからはクロッカスは昼間も堂々と奥さんとお花の手入れができるようになって、とても幸せでした。



しかし、クロッカスは何をエサにもらっているのかな?キャベツ?


ぼくはワニのクロッカス

ぼくはワニのクロッカス

  • 作者: ロジャー デュボアザン
  • 出版社/メーカー: 童話館出版
  • 発売日: 1995/11
  • メディア: 大型本



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

[PR]絵本・児童書 ベストセラー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。