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南の国へ おもちゃの旅 [ファンタジー]

読み聞かせ時間 13分55秒
ウケ度 それなりに面白かったらしい
印象度 ブレーメンの音楽隊を思い出す。でももっと長いぞ

ゴミ捨て場に捨てられたクマのぬいぐるみが、南の海辺の村で子ども達と仲良く暮らす夢をみます。
仲良くなった木馬とともに夢の村めざして旅立ちます。
途中で壊れたおもちゃたちが仲間になり、トラクターのおもちゃに引かれたり、船を作ったりして進みます。
風景もアラブの市みたいになったり田舎がでてきたり、工場やジプシーの村とさまざまかわります。
最後は細工職人の街で治してもらい、飴をたくさん買い込んで海辺の村に到着。
そこの子ども達と仲良くなってそれぞれの家に引き取られます。
ラストシーンはクマが旅の様子を絵や文にしてこの本をかいているところでおしまい。

夢いっぱいのファンタジーだ。
絵は元気のいい辺がに水彩がぬってある。
途中の風景がわりとリアルっぽいのにおもちゃたちがファンタジーでおもしろい。
どうやってアメ買ったのとか子どもがつっこんでいた。


南の国へ おもちゃの旅

南の国へ おもちゃの旅

  • 作者: ハンス・ウルリッヒ シュテーガー
  • 出版社/メーカー: 童話館出版
  • 発売日: 1996/03
  • メディア: 大型本



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