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だいくとおにろく(こどものとも絵本) [昔話]
読み聞かせ時間 4分2秒
ウケ度 昔話系ではいちばん受けていた
印象度 わかっているのに焦らすあたりがおもしろかった。
川の流れがとても速く、橋をかけてもすぐにながされてしまう場所があった。
村人が困って、そのあたりで一番の大工に橋をかけてくれるように頼む。
大工は引き受けたものの、川をみて心配になっていたところに、川の中から鬼があらわれる。
鬼は「代わりに橋を作ってやるから、大工の目玉をよこせ」という。
大工はあいまいな返事をするが、翌日には橋が半分できている。
そしてその翌日には完成し、鬼は大工に目玉をよこせという。
大工は逃げ出すと、鬼は自分の名前を当てられたら目玉はいらないと持ちかける。
逃げた大工が森をさまよっていると、子守唄で、おにろくが目玉をもってくるのが待ち遠しいと歌っている。
こうして鬼の名前を知った大工は翌日橋の側で鬼を追い払う。
でも、当てる前に3回間違えてみせるのよ。すると鬼がよろこんじゃう。
そのスキをついて、大きな声で「おにろく!」といってみせたので、
鬼は驚いて逃げて行っちゃう。あんがい間抜けな鬼だよね。
ウケ度 昔話系ではいちばん受けていた
印象度 わかっているのに焦らすあたりがおもしろかった。
川の流れがとても速く、橋をかけてもすぐにながされてしまう場所があった。
村人が困って、そのあたりで一番の大工に橋をかけてくれるように頼む。
大工は引き受けたものの、川をみて心配になっていたところに、川の中から鬼があらわれる。
鬼は「代わりに橋を作ってやるから、大工の目玉をよこせ」という。
大工はあいまいな返事をするが、翌日には橋が半分できている。
そしてその翌日には完成し、鬼は大工に目玉をよこせという。
大工は逃げ出すと、鬼は自分の名前を当てられたら目玉はいらないと持ちかける。
逃げた大工が森をさまよっていると、子守唄で、おにろくが目玉をもってくるのが待ち遠しいと歌っている。
こうして鬼の名前を知った大工は翌日橋の側で鬼を追い払う。
でも、当てる前に3回間違えてみせるのよ。すると鬼がよろこんじゃう。
そのスキをついて、大きな声で「おにろく!」といってみせたので、
鬼は驚いて逃げて行っちゃう。あんがい間抜けな鬼だよね。
2013-02-15 21:00
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