カングル・ワングルのぼうし

読み聞かせ時間　3分30秒
うけ度　悪い
印象度　なんだかよくわからない。絵はペンでかいて薄い色鉛筆でぬったみたい。木の葉がホットケーキみたいなのはよくわかった

カングル・ワングルはホットケーキみたいな葉をしたクランペティの木の上にすんでいて、おおきなぼうしをかぶっているので顔はみえません。
カングル・ワングルはひとりがさびしかったのですが、カナリヤたちがぼうしをみて、「すてきな場所」といってすみつきます。
やがて、コウノトリ、あひる、フクロウ、カタツムリ、カエル、フラフラドリ？　ライチョウ、ポブル?　こぐま（ギリシャ出身なんですって）　ドング？　青ヒヒ、子牛（トルコ出身）　はったりねずみ、　びっくりコウモリ
なんかよくわからないけど、みんなカングル・ワングルの帽子にすみつきます。
そして、みんなでいっしょに踊ります。

子牛がいかにもトルコ風な服を着ていたり、こぐまはギリシャ生まれとかいてあるけど、見た目ふつうのクマだったり、ながめて楽しい絵本だと思います。

めずらしく読んだ後小2の息子に「あんまりおもしろくない」といわれてしまいました。たしかに話自体はなんてことないんですけどね。息子はすこしいらいらしていたのかも。
「絵はとってもすてきだったね」とフォローしておきましたけどね。

カングル・ワングルのぼうし

• 作者: エドワード・リア
• 出版社/メーカー: ほるぷ出版
• 発売日: 1975/10
• メディア: －