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フクロウ探偵30番めの事件 (子どもの文学 青い海シリーズ) [探偵]

読み聞かせ時間 毎日寝る前に15-20分で1週間。通して読んでいた子供小5は1時間くらいだったと思う
ウケ度 謎解き大好きなんで全員受けていました
印象度 ポアロの動物バージョンみたなかんじだとおもいました。

探偵好きの長男に読み聞かせしました。
以前に半分よんで、「疲れたので続きは明日」といったら、すねてしまってお蔵入りした本なのですが、長男はほとんど忘れていたもよう。夜10時ちかいのに全部は読めないと納得(できるようになったのね)してもらい、後半の続きだけ読みました。
前半のあらすじは覚えていたらしくそれなりに楽しんでいたようでした。

作者は「メアリー・アリスいまなんじ?」のジェームズ・マーシャルさん。1992年におなくなりだそうです。
メアリーと一緒で登場人物たちは、動物で、それぞれの動物の特徴がよくでていますよ。

名探偵として有名なフクロウのエリナー・アウルは休暇をすごすため助手のネコのポーズと海辺のホテルを訪れます。
そこには、ちょっとクセのあるあやしい宿泊客たちと、七面鳥の主人、従業員のガチョウのマキシンがいます。
やがて、泊り客のめんどりのマリエッタの部屋にだれかが忍び込んだり、同じくマリエッタにたいて脅かしや脅迫が続きます。実はマリエッタはエジプトでミイラのお墓の宝を盗んだ疑いで脅迫されていたのですが、本当に彼女なのか?
エリナーは推理と策略をつかって犯人をさがしだします。
犯人は内緒にしときますね!

この探偵のお話は翻訳されているのはこのだけみたいです。でもお話のなかに、「あのときはこうで、」みたいな話がでてくるから、他にも何作かあるんじゃないかな?

ポアロとミス・マープル混ぜたような話という印象です。
泊り客の描写が面白いのと、動物ならでわの特徴をキャラの性格にかぶせてあるのも面白かった。


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