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くうきのかお [文化]

母はあんまりすきじゃないのですが、子どもがひとりで読んでいることが多いですね。
確かもらったのですが、読んでのリクエストもないし、処分しようとしたら長女が「それはだめ」といっていたし、次男もひとりで読んでいるし、それなりおもしろいんでしょうね。

内容はイロイロな絵画に文がちょこっとついているもの。ユーモアのあるもの、絵の世界を広げるキレイなものなど
例えば紀元前4000年ごろのサハラ砂漠の岩山に書かれた「走る狩人」の絵には
「だれかを おいかけて はしるとき と
だれかに おいかけられて はしるとき と
スリルがちがう。」
「はしっている とちゅうで 
どっちだったか わすれて だだだだ くうきをきって
はしる ときも。」
という文が書いてある。

うしろの解説を読むと絵というのはその瞬間その場所の空気を閉じ込めているんだそうである。


くうきのかお (びじゅつのゆうえんち)

くうきのかお (びじゅつのゆうえんち)

  • 作者: アーサー ビナード
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2004/10
  • メディア: 大型本



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